子どもの権利
UnsplashのAdam Wingerが撮影した写真 子供にとっての一番のインフルエンサーは”親” 私はふたりのティーンエージャーの親ですが、正直、彼らがスマホやタブレットで日頃何をみているのか皆目見当がつきません(もちろんペアレンタルコントロールは噛ませては…
UnsplashのLoren Josephが撮影した写真 女の子たちの活躍を妨げる「恥」の意識 生理の話題をタブー視するインドでは毎年、2,300万人もの女の子が初潮の時期に、適切な教育を受けてないために学校をドロップアウトしてしまうようです。 生理はそもそも女性の…
UnsplashのMyriam Zillesが撮影した写真 カギはユニークなオリジナル・キャラクターの活用 日本はキャラクター大国だといわれることがあります。確かにご当地ゆるキャラからさまざまなブランドのマスコットまで、その種類は豊富であり、おそらくひとつのキャ…
UnsplashのTapishが撮影した写真 *写真の子どもたちは本記事の内容とは無関係です ブランドを”ハック”し、課題解決に巻き込む新手法 さて、今年もあっという間に12月になり、赤い羽根が目印の歳末助け合い運動が始まりました。公式サイトを調べてみると、こ…
Photo by Caroline Hernandez on Unsplash 無意識レベルにまで染み込んだ女性への偏見の”可視化”に成功 先日、世界的クリエイティビティの祭典、カンヌライオンズが6月末に行われるのを前にブログの過去記事を眺めていたのですが、本日ご紹介するキャンペー…
Photo by mana5280 on Unsplash 愚行が今、繰り返されている ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、ずっと頭の中にある映画が昔見た「それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~」。 シリア第3の大都市、ホムスで圧政に立ち向かった若者た…
Photo by Syed Bilal Javaid on Unsplash 出生登録されていない6,000万人の子供たち 今、世界には11億人もの「見えない人たち」がいると言われています。これらは正式な出生登録がなされていない人たちで、その3分の1に当たる3億6,600万人が子どもたちだそう…
Photo by Phil Shaw on Unsplash 身の回りに隠れた問題をあぶり出すアニメーション ハロウィンが終わった途端にいろんなお店で早くもクリスマスソングが流れ出しておりますが、まだまだ続きますクリエイティビティの祭典・カンヌライオンズ2020/21受賞作品の…
Photo by Blaine McKinney on Unsplash リラックスムードの週末に、ほっこりとするアイデアを 2021年10月22日現在、東京では新型コロナウイルスの新規感染者数も大きな減少をみせ、街をゆく人々の姿もそこはかとなくリラックスしているように見えます(そも…
Photo by Dan Barrett on Unsplash 新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。9月に向けて各種学校が新学期を迎える中、お子様をお持ちの皆様の中には運動会や発表会、学習旅行など、子供たちが楽しみにしていた行事がどうなるか、気を揉んでいる方も多…
Photo by Omar Lopez on Unsplash 本ブログでも前にご紹介したサステナブル・リビング・プランなど、人類のより良い未来のために先進的な取り組みを続けてきたユニリーバが先日「ポジティブビューティ・ビジョン」を発表しました。その中で彼らは自分たちの…
anchor.fm 本ブログの、2015年の3月6日掲載分の記事を要約してポッドキャストにしました。週に一度、たった2分のアイデア復習。 上記ご聴取いただき、ご興味沸きましたらぜひ元記事もお読みください。 元記事へのリンク: wsc.hatenablog.com いやぁ、アイデ…
ポッドキャスト、まだまだ試行錯誤中ですが第2弾、作ってみました。今回はiMovieを使い、音量を少し大きくしてみました。(普通のMacBookでもいろんなことできるんですね・・。) それはともかく、今回も時を経てなおWow!のあるいいアイデアをご紹介します…
いつもご愛読ありがとうございます!2014年に産声を上げたこのブログも(途中なが〜〜〜い、お休みをいただいておりましたが…)6年経ち、今でも全然通用する、素晴らしいアイデアが過去に埋もれてしまうのはもったいない!ということで恥ずかしながら、ブロ…
Photo by Dan Dennis on Unsplash 「デモ行進」は隠された、または無視されている社会問題を人々に広くアピールする、効果的な手段です。このブログでも過去に何度か、エッジの効いたユニークなデモ行進のアイデアをご紹介してまいりました(本記事の末尾に…
全米でも深刻な、貧困を原因とする児童の不登校問題。今回はそれを解消すべく、家電ブランドのWhirlpoolが全米の小学校にシンプルなIOT(Internet of Things = モノにインターネットを組み入れることで、これまでにない活用法を可能にすること)を導入して取…
1994年5月1日。イモラのタンブレロコーナーで34歳の人生を終えたアイルトン・セナ。年代的にも自分の生き方に大きな影響を与えてくれた人物ですが、死後23年を経て、彼のブランドやレガシーは遺族によるNGO団体、アイルトンセナ財団によって今もブラジルの子…
先日、セサミストリートの新キャラクターに自閉症の女の子が登場したというニュースがBBCのウェブサイトに掲載されていました。この子とセサミストリートの仲間たちとの交流を通じて、自閉症の子供たちについての誤解を解いていこうというアイデアです。 バ…
実際に在学した、卒業生の入学にいたるまでの壮絶な人生を描いた実話をシンプルかつ、心が震える演出で描いた90秒の映像作品。世界中で知性が陵辱されていく中、知性の持つ前向きな力を、大学がこのような形で表明するのはとても心強く思います。厳密にいう…
皆さまこんにちは。秋も深まり、色々と物事を考えるのにいい季節になってきましたが、今回はそんなしっとりとした気持ちに衝撃を与える、インド発の熱いソーシャルキャンペーンをお伝えします。インド最大の都市ムンバイで発行されている「ムンバイ・ミラー…
シルバーウィークもあっという間に最終日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?今回は先週更新できなかった分、間隔を短めに更新してみようと思います。お題はDV。先日シンガポールで行われたアジア地域限定の国際クリエーティブ賞「スパイクス・アジア…
スマホをお持ちの皆様、なんとなーく、ガラケーを下に見たりしてませんか?ところがどっこい、「ガラケースマホ」なんていうものが注目されるぐらい、ガラケーにはまだまだ可能性があるんです。電池も長持ち、安くて、軽くて、操作も簡単etc...。そこで今回…
読書の秋。皆さん、読書してますか?今回はドバイの紀伊国屋で行われた、子どもを貧困から遠ざけるための「本を活用した」ドネーションキャンペーンをご紹介します。実はこの企画、てっきり日本で行われたものだとばかり思っていたんですが、今回訳してみて…
運動会シーズン真っ盛り。元気な子どもたちの姿を見るのはいつでもうれしいものですが、今こうしている間にも、小さい体で病気と闘っている子どもたちがいます。今回はそんな子どもたちを励ますためにブラジルで行われた「人気キャラを活用した」ソーシャル…
「寄付することはいいことだとは思うけど、窓口が分からない」 「手続きが面倒くさそう」「偽善っぽくて気恥ずかしい」 今回はそんな言い訳をすべて吹き飛ばしてしまうほど、クレジットカードで寄付したくてたまらなくなるキャンペーンをご紹介。クレジット…
このブログの第1弾は、先月行われたカンヌ国際クリエーティブ祭で全世界のクリエイターたちに衝撃を与えたこの作品「Sweetie」から。僕もこれを見ることで「ウェブカムによる児童買春(webcam child sex tourism)」なるものが存在することを知りました。容…