2014-01-01から1年間の記事一覧
「Happy」やダフト・パンクとのコラボ曲「Get Lucky」などで今やアメリカ音楽界ナンバーワンのヒットメーカー、ファレル・ウィリアムス。実は起業家(!)でもある彼が経営に参加しているバイオ繊維のベンチャー企業「バイオニック・ヤーン社」がアパレルブ…
「今までいろんなソーシャルキャンペーンを見てきたけど、自分たちでやるにはどれもお金がかかりそうで…」そんな皆さまのために今回は、比較的低コストで実施できそうな「段ボール」を使ったキャンペーンをご紹介します。その第1弾として、まずはパプアニュ…
夏も終わり、すんだ夕暮れにピュアな気持ちになったりもする今日この頃。今回は、フランスでがん患者のサポートを行っているミミ財団(Mimi Foundation)が行った、心温まるソーシャルキャンペーンをお届けします。自分ががん患者だと判明以来、一時も頭を離…
さて8月最後の今回は、イヌ好き・ネコ好きを超えて誰もが心温まるソーシャルキャンペーンをご紹介。捨てられて収容された、行き場のないワンちゃんたちの里親を見つけるべく、世界中の動物愛護団体が実行したワンだふるなアイデアをご堪能ください。 1:「…
今回は実際にたくさんの人々の命を救うことになった、知る人ぞ知るソーシャルキャンペーンをご紹介します。マフィア映画風のウェブムービーで、悪役俳優ヴィニー・ジョーンズ氏がドスの聞いた声で教えるのは…なんと心臓マッサージの方法。 心臓マッサージの…
今回は面白い事例が揃ったので、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイ=セクシャル・トランスジェンダー)つまり、セクシャルマイノリティへの理解促進・権利拡大にまつわるソーシャルキャンペーンを3つ取り上げます。国によってはいまだ犯罪にさえなる同性愛。当事…
夏の終わりに、猫も杓子も氷水をかぶって大騒ぎのアメリカ実業界ですが、まだご覧になっていない方はまずビル・ゲイツ氏のこの姿をご覧ください。 Bill Gates ALS Ice Bucket Challenge - YouTube これはALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療法研究の費用を集め…
あれから69回目の夏。今回は明日に迫った終戦記念日にちなみ、戦争の「記憶の風化」を防ぐべく行われたソーシャルキャンペーンをご紹介します。題材は今から100年前の第一次世界大戦。「もしも当時の人々がFacebookを使っていたら」というアイデアで、戦争の…
そろそろ帰省ラッシュ。故郷で昔の仲間と一杯、とご予定の方も多いと思いますが、飲まないつもりでクルマで行ったのに、盛り上がってつい…なんてことがないよう、今回は飲酒運転を戒めるソーシャルキャンペーンをお届けします。ホリデーシーズンということで…
いやぁ、暑いですねぇ!ということで今回は、納涼も兼ねて中南米カリブ海の国、コロンビアで行われたソーシャルキャンペーンをご紹介。ひょんなことから繁殖してしまい、カリブ海を荒らしまくっている外来魚ミノカサゴを駆除するために、地球上もっとも欲深…
さぁ、8月です。夏休みシーズン到来ですが、皆さま夏のご予定はいかがでしょうか?今回は自分たちが取り組む社会的課題をアピールするために作られた、ユニークな旅行代理店を2つご紹介します。夏休みの予定がまだの方は、これらの代理店が提供する「魅惑…
今回は少し趣向を変えて、様々な活動につきものの「報告書」についてのアイデアを取りあげます。自分たちのメッセージを伝えるイベントなどに比べて、組織を支えてくれるステークホルダーたちへの報告書づくりは気が重い作業になりがち。でも報告書だって、…
昨年フィリピンを襲った台風30号しかり、ちょっと前に日本を直撃した台風8号しかり。昔に比べて、台風がどんどん大きくなってる気がするなー、と思っていた時に飛び込んできたアメリカの「他人ごとでない」ソーシャル・キャンペーン。「カトリーナ」や「サ…
今回はイシューとして取り上げられすぎて(残念なことに)一部では飽きられている感もある環境問題について、再び人々の耳目を引きつけたユニークなキャンペーンをご紹介します。 熱帯雨林の保護を訴えるデモ行進。赤の他人がやるよりも、当事者たちによるデ…
「寄付することはいいことだとは思うけど、窓口が分からない」 「手続きが面倒くさそう」「偽善っぽくて気恥ずかしい」 今回はそんな言い訳をすべて吹き飛ばしてしまうほど、クレジットカードで寄付したくてたまらなくなるキャンペーンをご紹介。クレジット…
緊迫した情勢が続く中近東ですが、今回はチュニジアで行われたソーシャルキャンペーンをご紹介。ジャスミン革命で独裁者のベン=アリー大統領を追放後、すっかり政治への関心を失ってしまった国民たちに、再び選挙に行ってもらうために実施されたショック療…
このブログの第1弾は、先月行われたカンヌ国際クリエーティブ祭で全世界のクリエイターたちに衝撃を与えたこの作品「Sweetie」から。僕もこれを見ることで「ウェブカムによる児童買春(webcam child sex tourism)」なるものが存在することを知りました。容…