世界のソーシャルキャンペーン WORLD’S SOCIAL CAMPAIGN

このブログではこれまでの常識に「ひとつまみの非常識」を加えることで世界中で話題となったソーシャルキャンペーン事例を、時に和訳文付きでご紹介。NPOや起業家等、社会をよりよくしたい人たちのヒントになれば幸いです。

【悲報】自分、知らぬ間にヤバいモノを食べていたことが判明

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Photo by pixpoetry on Unsplash

2週間前に、「数字を可視化すること」に成功したアイデアについて触れましたが、その言霊に惹かれたのか、今週はさらに強烈なインパクトを持つ「数字の可視化」アイデアを見つけましたのでご紹介します。WWF(世界自然保護基金)による「Your Plastic Diet」キャンペーンです。

このプロジェクトは自然分解されず、世界中の食物や水、大気などあらゆる場所に散らばるプラスチックの目には見えないゴミ「マイクロプラスチック」の脅威を可視化しました。人体が1週間の間に体内に取り入れているプラスチックの量を、とある身近なプラスチック用品に可視化したのです。その用品が何かというと…。以下のビデオをご覧ください。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 そうです、その答えは↓

 

 

 

 

 

 

 

 

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クレジットカード!!

まだ具体的な人体への影響は証明できていないそうなのですが、毎週クレジットカードを1枚食べているとしたら、長期的には人体に何らかの影響はありそうですよね。

そして、このキャンペーンは日本語のサイトも用意されておりまして、以下のリンクからアクセスいただけます(上のビデオの日本語字幕付きバージョンもご覧いただけます)。 

yourplasticdiet.org

この中に、簡単なアンケートで自分が先週体内に取り入れたプラスチック量を推測できるコンテンツがあるのですが、それによると先週私は…

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私は先週6.15グラムのプラスチックを食べたらしい…

 知らぬ間にこんなに大量のプラスチックを毎週体内に取り込んでいたことも衝撃だし、何よりもこの事実があまりに世間に伝えられていない事にも愕然としました。

私は常日頃からマイボトルを持ち歩いてはいますが、どうやらそれだけでは、次の世代に健康な暮らしをつなぐことは全くもって難しそうです。では、どうすればよいのか…?

プラスチックのような便利なものを作り出したのも人間。使いすぎて首を締めつつあるのも人間。でも同時に、この問題を乗り越えるのも人間にしかできないことです。そしてその時に必要なものは「アイデアの力」です。

いやぁ、アイデアって本当にイイものですね。それでは皆さん、また来週!