世界のソーシャルキャンペーン WORLD’S SOCIAL CAMPAIGN

このブログではこれまでの常識に「ひとつまみの非常識」を加えることで世界中で話題となったソーシャルキャンペーン事例を、時に和訳文付きでご紹介。NPOや起業家等、社会をよりよくしたい人たちのヒントになれば幸いです。

ソーシャルグッドのタネ探し、2年ぶりに再開します。

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Image by Alexas_Fotos from Pixabay

皆様あけましておめでとうございます!ここ数年は海外赴任やモチベーションの変化などがあり、しばらくこのブログから遠のいておりましたが、色々と落ち着いてきましたのでまた世界中から、社会に役立つユニークなネタを探してお届けしたいと思います。

しかもいいことに(?)、私がブログをサボっている間にもすばらしいアイデアがどんどんと世に出ております。張り切って紹介してまいりますので、引き続きお楽しみください。

ブログ復活第1段はこちら。ルーマニアの最大手電力会社Enelが現地の鳥類保護団体とコラボで取り組んだ、すばらしい取り組みです。

アフリカから北上し、ルーマニアにやってくるコウノトリの大群。彼らの多くは電信柱の上に巣を作り、結果、電気による出火で毎年、何千羽ものコウノトリが命を落としているそうです。そんな悲劇を防ぐためにEnelと鳥類保護団体が編み出したアイデアとは・・・?


Enel & The Ornithological Society of Romania "The Nest Address" (Publicis Romania)

コウノトリ専用・位置特定アプリの開発」です。コウノトリの巣を電柱の上に発見したら、アプリを開いて撮影するだけ。それだけで電力会社がGPSで巣の場所を特定し、引火しないよう巣をかさ上げしてくれる、というアイデアです。私はルーマニア国民ではないのでこのアプリを人々がどれだけダウンロードする気になるのか不明ですが、スマホGPSを駆使した取り組みとしては、とても賢いと思いました。

コウノトリ、という題材もいいですよね。

それでは、また来週!!