世界のソーシャルキャンペーン WORLD’S SOCIAL CAMPAIGN

このブログではこれまでの常識に「ひとつまみの非常識」を加えることで世界中で話題となったソーシャルキャンペーン事例を、時に和訳文付きでご紹介。NPOや起業家等、社会をよりよくしたい人たちのヒントになれば幸いです。

身近なものからサステナビリティ!

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Image by Adriano Gadini from Pixabay

温暖化が進み、台風の大型化など、異常気象の常態化が進んでおります。いよいよ人類の活動に地球が持ちこたえられなくなってきているのかな、と感じますが、ここでくじけてはいけません。コンビニでもビニール袋を受け取らない。マイボトルを持ち歩く。そんな小さな積み重ねが、徐々に周りの意識を変化させ、ついには人々の暮らしをもっとサステナブルにしていくのだと思います。

そして、こんな時代の転換点でこそ必要とされるのがアイデアの力。下のリンクをクリックいただけると、アメリカの大学のデザインチームが考えた、とってもサステナブルな「新しい歯磨き粉のパッケージ」のアイデアをご覧いただけます。

 

www.yankodesign.com

 

…ご覧いただけましたでしょうか?

 

よく考えたら、商品棚の歯磨き粉がわざわざ箱に入っている必要はないですよね。さらにチューブがプラスティックではなく、生分解性のものだったらどうでしょう?記事によると、インクも色味を減らすことで、ケミカルなものを使わずに済むそうです。

個人的にはやはり、消費者にとってはあまり必要でない箱の無駄を削いだ点と、売り場にすでにある歯ブラシ用のフックにそのままかけられる、という実用性がとても賢いな、と思いました。

 

デザインやアイデアには、理屈を超えてこのように1発で、「こんなのがあったら欲しい!」「あったら買う!」と、人の心を動かす力があります。

 

このような発想でぐんっ、と無駄を削ぎ落とせるものはまだまだ、この世に隠れていそうですね。そう思うと、明日から街を歩くのがまた、楽しくなりそうです。

 

それでは、また来週!