Photo by Becca Tapert on Unsplash 避妊の手段が制限されている日本でも参考になる発想 この世に完璧な社会など存在せず、どのコミュニティにも進んでいる部分と、遅れている部分が存在します。日本の場合、避妊にまつわる分野が世界的に見て遅れている部分…
Photo by Matt Palmer on Unsplash 気候変動対策にも攻めと守りが この夏も世界的な異常気象が伝えられています。ここまで毎年、世界のどこかで異常が伝えられていると、特に自然との距離が遠い都会ではそれらの情報に慣れてしまいそうになりますが、気候変…
Photo by Max Kukurudziak on Unsplash 終戦の日を前に、人類の破壊について考える また、8月15日がやってまいりました。 アフター5に賑わう戦前の銀座の映像を見たことがありますが、そのきらびやかな夜景にふと「もし東京に大空襲がなかったら今の銀座はど…
Photo by Daniel Lerman on Unsplash デジタルは(時には落ちるが)役に立つ? 先日、リモートワークには欠かせない人も多いだろうMicrosoftのTeamsが世界的に落ちました。たしか半日余りで復旧したと記憶しているのですが、その日はデジタルがこの世界にも…
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash 2週間、更新をお休みしてしまいました 最近何かと身辺が慌ただしく、気づけば更新に2週間穴をあけてしまいました。誰にお願いされているわけでもないので後ろめたく思う必要はないのですが、それでも「週一でブログを…
Photo by Maria Lysenko on Unsplash 日本人には難しいアメリカ人と銃の関係 さて、今回はアメリカの銃規制を訴えるためのキャンペーンをご紹介します。日本に住んでいると、なぜアメリカの人々が銃を保持する権利にこだわるのかは分かりにくいと思います。 …
Photo by John Cameron on Unsplash 今年のカンヌから、毎週ひとつずつアイデアをご紹介 さぁ、年に一度の世界的クリエイティビティの祭典、カンヌライオンズ2022が6月下旬に終わりました。それに関連する業務で時間が取れず、ブログの更新もしばらくストッ…
Photo by Pedro Henrique Santos on Unsplash 2030年まであと、たったの7年半 いよいよ、世界的クリエイティビティの祭典カンヌライオンズ2022まであと1週間。ということでこのブログで去年の受賞作をこれまでずーっと取り上げてきたのですが、ラストに紹介…
Photo by Kai Pilger on Unsplash 沈黙の2年間を振り返ってみる いよいよ、世界的クリエイティビティの祭典カンヌライオンズ2022まであと2週間。ということでこのブログでは今週と来週のあと2回、昨年の受賞作のご紹介を続けてまいります。 今回ご紹介するの…
Photo by The Climate Reality Project on Unsplash ディープフェイク技術を見事に活用 さて、世界的クリエイティビティの祭典カンヌライオンズ2022まであと3週間。ということで昨年の受賞作をできるだけ記録に残すべく、今週もご紹介を続けてまいります。 …
Photo by Caroline Hernandez on Unsplash 無意識レベルにまで染み込んだ女性への偏見の”可視化”に成功 先日、世界的クリエイティビティの祭典、カンヌライオンズが6月末に行われるのを前にブログの過去記事を眺めていたのですが、本日ご紹介するキャンペー…
Photo by TR on Unsplash 自分が自分でいられる場所を、もっと多くの人たちへ 気づけば来月は世界的クリエイティビティの祭典、カンヌライオンズが行われます。今年もまた、素晴らしいアイデアの数々を世界は目にすることになると思いますが、その前に今回は…
Photo by Amy Shamblen on Unsplash 去年のカンヌで話題になった、Bodyformがまたやった 皆さん、去年6月に行われた「世界的クリエイティビティの祭典」カンヌライオンズを席巻した”子宮の物語”で話題になったBodyformという生理用品ブランドはご存知でしょ…
Photo by Eduardo Prim on Unsplash シンプルだけど役に立つ”広告”をひとつ 昨今はシリアスな課題が多めだったので、今回はひとつ、シンプルだけれどタイの農村でみんなに喜ばれたアイデアをご紹介します。これからの太陽が眩しい季節、日本でも応用できるア…
Photo by Tayawee Supan on Unsplash 歴史を繰り返せないほど進化してしまった人類の分岐点 ロシアのウクライナ侵攻により、人類の理性への信頼が揺らいでいます。合理的思考を超えて大国から軍事的侵略を受けうる、という事実を前に、周辺各国が慌てたよう…
Photo by Yannes Kiefer on Unsplash 4月8日に発表になったアドフェスト受賞作からご紹介 毎週更新を目標に運営しているこのブログですが、先週は第3回目のコロナワクチン接種の副反応により頭が働かず、更新しそびれてしまいました。く、悔しい…。 一度ルー…
Photo by James A. Molnar on Unsplash 性的マジョリティには気づきにくい就職活動の”壁” 東京の桜は近年、3月の終わりには散ってしまうことが多いのですが、今年はこの記事の執筆日(4月2日)現在、まだ桜は咲いているようです。 ということで昨日は花びら…
Photo by Ron Hansen on Unsplash 日本のジェンダーギャップの現実を表す議会の男女比率 過去の記事でも触れたことがありますが、女性の社会進出の遅れは世界と比べて、日本社会が最も遅れている部分のひとつ(156カ国中120位)です。 それを端的に表してい…
Photo by Hert Niks on Unsplash 完全に正しい歴史は存在するのか 一昔前、広告会社の表現担当者たちが新聞広告という枠でその腕を競う新聞広告クリエーティブコンテストで、素晴らしいキャッチフレーズが受賞したことがありました。 それは、子供のつたない…
Photo by mana5280 on Unsplash 愚行が今、繰り返されている ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、ずっと頭の中にある映画が昔見た「それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~」。 シリア第3の大都市、ホムスで圧政に立ち向かった若者た…
Photo by Al Soot on Unsplash 今週も、スーパーボウルで流れた電気自動車(EV)CM特集 ロシアのウクライナ侵攻により世界がまるで変わってしまった感のあるここ2週間ですが、今回も先週に引き続き、2月14日に行われたNFLスーパーボウル中継で全米にオンエア…
Photo by Luis Santoyo on Unsplash 今年のスーパーボウルで流れた電気自動車(EV)のCMたち 今回は先週に引き続き、NFLのスーパーボウル中継で全米にオンエアされたCMの中から興味深かったものをご紹介します。 今年のスーパーボウル広告のトレンドとして顕…
Photo by Thomas Serer on Unsplash 30秒の広告1本流すのにかかる費用は約7億5,000万円 現地の日付で2月13日、NFLのスーパーボウルが開催されました。全米の家族がTVの前でカウチポテトをしながらアメフトの中継に固唾を飲む「国民的行事」ですが、試合や豪…
Photo by Element5 Digital on Unsplash どうせ自分の一票なんて…を覆した「データに基づく表現」 気づけばアメリカの中間選挙、韓国の大統領選はもちろん、日本の夏の参議院選挙など、今年は選挙の一年となっています。国がある程度安定していると投票率が…
Photo by Tim Mossholder on Unsplash 当事者にしかわからない病気の症状 私もそろそろアラフィフに突入します。幸いなことに周りの人々に恵まれて精神的にはとても充実しているのですが、体は少し無理をするとピリリと痛みが入る年頃になりました。若い頃に…
Photo by Ant Rozetsky on Unsplash 世界的に忘却が進む20世紀の過ち アメリカとソ連による冷戦が終わった1990年代は、一時的に世界に平和なムードが帰ってきた10年間でした。バルカンの悲惨な紛争などはあったものの、当時日本の大学生だった私も、インター…
Photo by Martin Krchnacek on Unsplash 政府の「サイト開発費」の異様な高さをハッカソンで証明 古今東西、権力者は自分の力を濫用したい誘惑と戦い、時には打ち勝ち、時には破滅へと突き進む代物です。 そんな個人の内面に暮らしが左右される一般市民はた…
Photo by Margaux Bellott on Unsplash 実際に会えないという制約を見事に逆用 制約はイノベーションの元になります。今では当たり前のように多くの人が自宅からZoomなどのオンラインチャットツールを使って打ち合わせを行っていますが、それも「パンデミッ…
Photo by Branimir Balogović on Unsplash 今年こそ、コロナの克服を 2020年からパンデミックにより、人々の暮らしはすっかり変わってしまいました。新しい株の出現により未だ克服はできてない状況ですが、冷静に考えればたった2年の間に有効なワクチンが開…
Photo by Myriam Zilles on Unsplash 今回は2021年のベスト・キャンペーンをご紹介 前回は2021年に世界で話題となったベスト・ソーシャルキャンペーンの第5位から第10位までをお伝えいたしました。そして今年最後の投稿となる今回は、いよいよTOP5の登場で…